『おらおらでひとりいぐも』

若竹千佐子氏とのオンライン対談

対談

『おらおらでひとりいぐも』

若竹千佐子氏とのオンライン対談

© Anke Kluss

文学界のメディエーターであり、Litprom協会の会長を長年務めてきたアニータ・ジャファリ氏が、この物語の鍵を握る主要な場面について若竹千佐子氏と話し、日本と欧米の読者に同じように受け止められているかどうかを探求します。また、この小説の主人公の人生における「幸せ」の追求は、当館で開催される多くのイベントの中心的なテーマです。

対談は、cass出版社のカーチャ・カッシング氏が司会を、ハイケ・パッチュケ氏が通訳を務め、その後来館者からの質疑応答を予定。Zoomウェビナーの形でオンラインで、登録ボタンで事前登録できます。

著者と小説

3年前、cass出版社から小説『おらおらでひとりいぐも』の初のドイツ語訳が出版された。著者の若竹千佐子は1954年、東北の岩手県に生まれ、東京で長く一緒に暮らした夫の死後、「気晴らしに」と創作講座に8年間通った。2017年に文藝賞、翌年には芥川賞を受賞した。

作品については河出書房新社ホームページをご覧ください。

おらおらでひとりいぐも :若竹 千佐子|河出書房新社 (kawade.co.jp)

日時
2024年05月25日 09:30

場所
オンライン

料金
参加無料

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