ルーカス・フォースターによる解説付

ジェームズ・クラベルによる1975年のベストセラー歴史小説を原作に、豪華なキャストで映画化された本作は、ドイツでは2024年2月27日にDisney+で独占公開される。当館では、Disney+とのコラボレーションにより、FXの新シリーズ「将軍」の第1話と第2話を上映する。

レイチェル近藤とジャスティン・マークスによって制作された全10話のこのシリーズは、何世紀も続く内戦が始まった1600年の日本を舞台にしている。

プロデューサーの真田広之は、敵に囲まれ、命がけで戦う吉井虎永を演じている。

謎に包まれたヨーロッパ船が近くの漁村に座礁したとき、この船の英国人航海士ジョン・ブラックソーン（コスモ・ジャーヴィス）は、虎永が勢力を逆転させ、ブラックソーンの敵であるイエズス会司祭やポルトガル商人の強大な支配を打ち砕くのに役立つ秘密を握っていた。虎永とブラックソーンの運命は、通訳の戸田鞠子（沢井アンナ）と切っても切れない関係にある。彼女は謎多きキリシタン貴族の出身で、汚名を着せられた家系の最後の後継者である。緊迫した政治情勢の中で仕えながら、鞠子はブラックソーンとの新たな友情、自分を救ってくれた信仰へのこだわり、そして亡き父への忠誠と折り合いを付けないといけない。

上記の豪華キャスト以外にも、日本の優れた俳優や女優が主役を演じている： 浅野忠信、金井浩人、平岳大、穂志もえか、西岡徳馬、阿部進之介、倉悠貴、二階堂ふみ。