映画で見る大阪
活気あふれる大都市の風景
映画で見る大阪
活気あふれる大都市の風景

大阪は日本でも有数の大都市で、江戸時代(1603〜1868)以来、経済や金融の中心として発展してきました。また、にぎやかで多彩な文化が息づく街としても広く知られています。また、今年2025年は4月13日から10月13日まで開催された大阪・関西万博によって、国際的な注目を集めました。
万博の開催を記念し、1984年から2008年の間に製作された映画の中から、大阪をテーマにした選りすぐりの作品を上映します。各作品は、それぞれ異なる視点から大阪の姿を映し出しています。
大阪の演劇学生を描いた青春映画「Wの悲劇」、大阪が発祥とされる伝統芸能・文楽の演目をもとに、18世紀を舞台に情熱と嫉妬を描いたドラマ「女殺油地獄」。1970年代の大阪府岸和田市を舞台に、喧嘩に明け暮れるティーンエイジャーたちの青春を描くコメディ「岸和田少年愚連隊」、大阪の漫才師を両親に持つ少女の成長をユーモラスに描いた「大阪物語」。そしてシリーズ完結編となる「大阪ハムレット」では、大阪の下町に暮らす型破りな家族の姿が描かれています。
日時
2025年11月24日 ~ 2025年12月15日
場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
料金
入場無料




