MEET KABUKI –The Art of “Onnagata” Europe Tour 2026–

舞台芸術

MEET KABUKI –The Art of “Onnagata” Europe Tour 2026–

Fujimusume Ⓒ Watanabe Fumio

400年を超える歴史をもち、日本を代表する伝統芸能のひとつ「歌舞伎」は芝居、踊り、音楽の3要素で楽しませることを追求した総合芸術です。中でも、男性が女性の役を演じる「女方」は歌舞伎のユニークな特徴のひとつ。女方は化粧、衣裳、所作、そのすべてが数百年にわたり芸術的に磨き上げられ、歌舞伎特有の手法として発展を遂げてきました。この「女方」の魅力を存分に味わえる公演が2026年4月、ケルンにやってきます。 今回の公演では歌舞伎俳優・中村鷹之資が舞台上で歌舞伎の化粧や衣裳の着付けなどをお見せする「女方ができるまで」に続き、長唄舞踊の名作「藤娘」をご披露いたします。鷹之資が欧州の地で鮮やかに描き出す歌舞伎の魅力に、どうぞご期待ください。

◎藤娘(ふじむすめ)

藤の花房の下に美しい藤娘が現れ、愛しい男性への恋心を、華やかな衣裳と艶やかな踊りで表 現する日本舞踊の代表的な演目です。踊りの途中、一瞬で衣裳が変わる「引き抜き」はみどころのひとつ。様々な小道具も巧みに操り、娘の抱く初々しい女心を可憐に描き出します。

初代 中村鷹之資

© Tadao Matsuda

1999年生まれ。人間国宝・五世中村富十郎の長男。2001年「石橋」で初舞台。父の薫陶を受けた確かな技術と類稀な身体能力を誇る。芸術選奨舞踊部門文部科学大臣新人賞など受賞歴多数。古典に向き合う真摯な姿勢と舞台上の圧倒的な熱量は観る者の胸を打ち、天王寺屋の芸魂を継承する次代の歌舞伎界の担い手として注目を集めている。

主催・製作:松竹株式会社
共催:パリ日本文化会館、ローマ日本文化会館、ケルン日本文化会館
助成:クリエイター支援基金 独立行政法人日本芸術文化振興会
協賛:ITO EN Europe GmbH、JT International Germany GmbH

日時
2026年04月22日 19:00

場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln

料金
入場無料、要事前登録(3月1日から開始)

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