9月4日から21日まで、当館のスクリーンで、この配信企画の中から8作品を臨場感溢れる上映として皆様にお届けできることを大変嬉しく思います。

9月9日のケルン日本文化会館での「わたしの見ている世界が全て」上映後、佐近圭太郎さん（監督）、中村映里子さん（俳優）が登壇し、オンラインQ&Aの配信をします。

国際交流基金は、ジャパンコミュニティシネマセンターの協力のもと、日本の映画文化を支える「ミニシアター」に焦点を当てた配信企画「JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023」をスタートします。

日本全国の「ミニシアター」が選出作品に加え、海外の映画評論家や映画祭ディレクターからの推薦作品がラインナップ。また、各ミニシアター関係者の想いやシアターのある街の様子を紹介する映像を制作し、配信します。日本の映画文化と地域文化の「いま」を多角的に紹介していきます。

この映画祭は、2022年12月15日から2023年6月15日まで開催された配信企画「JFF+ INDEPENDENT CINEMA」の続編である。前回の企画では、世界150カ国以上で配信され、様々な年齢層からの関心を集め好評を博しました。

合計12本の映画を、さまざまな言語（英語、スペイン語、インドネシア語、タイ語、中国語）の字幕付きでご覧いただけます。配信は特設サイトを通じて、無料で行われる。視聴には会員登録が必要です。

JFF+ INDEPENDENT CINEMA 2023のホームページ

また、こちらでも上映作品の概要をご覧いただけます。