JFF+ INDEPENDENT CINEMA 第1期
国際交流基金によるオンライン無料配信
映画特集

JFF+ INDEPENDENT CINEMA 第1期
国際交流基金によるオンライン無料配信

新型コロナウイルス(COVID-19) パンデミック中、国際交流基金は、困難な状況下でも世界の多くの国で日本映画を楽しめるようにと、2020年にオンライン映画祭を立ち上げました。このたび、一般社団法人コミュニティシネマセンターの協力のもと、再び無料配信を行うことになりました。仙台、上越、高崎、横浜、大坂、大分のミニシアターと連携し、日本のインディペンデント映画12本(ドイツは11本)を上映します。これらの比較的小規模のミニシアターは、既成の概念にとらわれない作品に焦点を当て、独立系映画の配給を促進しています。
プログラムは2022年12月中旬から2023年6月中旬までの半年間で配信期間が2期にわかれています。第1期 は、2022年12月15日から23年3月15日までで6作品配信され、第2期は23年3月15日から6月15日までで、ドイツでは5作品が視聴可能です。 日本以外の多くの国で視聴可能で、全12作品に英語字幕、11作品にスペイン語字幕、3作品に日本語字幕が用意されています。視聴には、メールでの登録が必要です。
第1期配信作品:
『二重の町 / 交代地のうたを編む』(2021)
監督: 小森はるか+瀬尾夏美
『風の波紋』(2016)
監督: 小林茂
『ワンダーウォール劇場版』(2020)
監督: 前田悠希
『誰かの花』(2021)
監督: 奥田裕介
『ほったまるびより』(2015)
監督: 吉開菜央
『旅立ちの島唄~十五の春~』(2013)
監督: 吉田康弘