日本映画における音楽
音と映像の絶妙な組み合わせ
日本映画における音楽
音と映像の絶妙な組み合わせ
音楽は、ほとんどすべての映画に欠かせない要素です。映画のサウンドトラックはその映画の雰囲気を強調し、主題歌や、登場人物やストーリーに関連して奏でられるライトモチーフ(繰り返し現れる旋律)は、いつまでも心に残る記憶となります。
この映画特集では、1985年から2021年の間に制作された、映画と音楽の関係が特に密な作品を紹介します。
竪琴(ハープの一種)も重要な役割を果たす反戦ドラマ『ビルマの竪琴』から始まり、作曲家が「日本アカデミー賞」音楽部門にノミネートまたは受賞したドラマとコメディ(『映画女優』『スウィングガールズ』)。いくつもの伝説的なサウンドトラックを作曲し、2023年3月28日に他界した著名な作曲家、ピアニスト、音楽プロデューサーの坂本龍一にオマージュを捧げるドキュメンタリー2作品。もうひとつのドキュメンタリー作品は、日本に長く住んでいたユダヤ人音楽家一家の運命を描く『シロタ家の二十世紀』。さらに津軽三味線の創始者を描いた『仁太坊 津軽三味線始祖外聞』と、600年前に実在した天才舞踏家を描いたロック・ミュージカル『犬王』の8作品です。
日時
2023年09月25日 ~ 2023年11月04日
場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
料金
入場無料
Filme in dieser Filmreihe
Ryuichi Sakamoto – CODA
RYUICHI SAKAMOTO: async LIVE AT THE PARK AVENUE ARMORY
NITABOH, The Founder of Tsugaru Shamisen
仁太坊-津軽三味線始祖外聞 Nitabô, Tsugaru Shamisen shisogaibun
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Die Vorführung findet im Rahmen der Museumsnacht Köln statt