旅する映画たち
旅する映画たち
テーマ月間の特集「旅」に合わせて、外面的な旅だけではなく内面的な旅を描いた、心揺さぶられる映画作品を紹介します。
登場人物たちは、自らの意思で、あるいは避けられない運命に導かれて、思いがけない困難に直面します。
最初に上映するのは、学校の理科室で起きた事故をきっかけに、タイムトラベルや予知能力を身につけた少女を描いたSF映画『時をかける少女』です。続いて、心優しいアウトロー寅さんが、日本各地を巡る旅で恋の喜びや悲しみを身をもって体験する長寿名作シリーズの1エピソード『男はつらいよ 柴又より愛をこめて』を上映します。
沖縄を舞台にしたドラマ『ナビィの恋』が鮮烈に物語るように、遠く離れた土地への旅立ちは、つらい別れを意味することもあります。また、青山真治による『北九州サーガ』三部作の第三部『サッドヴァケイションは、社会から取り残された人々や、長い間抑圧されてきた感情に焦点を当てています。
特集の最後を飾るのは、社会から長らく距離を置いていた中年女性が父親の死をきっかけに扇動的な旅へと出るロードムービー『658km、陽子の旅』です。
日時
2025年01月09日 ~ 2025年01月30日
場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln
料金
入場無料