鼓の世界 伝統と現代

ケルン日本文化会館新年コンサート

コンサート

鼓の世界 伝統と現代

ケルン日本文化会館新年コンサート

links: Hisada Shunichirô, rechts oben: Darius Heid © BAQUET-PHOTODESIGN
rechts unten: Sebastian Gramss © Roberto Candotti

ユネスコ世界無形遺産「能楽」は、700年の伝統に育まれた、音楽、舞、詞(ことば)による仮面劇です。その音世界を作り出すのは、笛と三種の打楽器、謡(コーラス)。

その内にも、小鼓は多様な音色の他に類を見ない個性と特色を持ち、打音(だおん)に加え「掛け声」というリズムと曲の表現に膨らみを作り出す声音(せいおん)をも交えた、その屈指さるべき演奏は世界にも類をみません。

2026年のケルン日本文化会館新年コンサートでは、鼓の魅力に焦点を当てて、能界に定評のある小鼓奏者・久田舜一郎氏を中心に能の音世界をお届けします。また、久田舜一郎氏のこれまでの欧州との交流を通じ、前衛即興の定評あるドイツのセバスチャン・グラムス(ベース)、ダリウス・ハイデ(ピアノ)との即興セッションも行います。古今東西、類のない、極めて特色のある音世界をお楽しみください。

出演者プロフィール

久田舜一郎(ヒサダシュンイチロウ)(大倉流小鼓方)

1944年生まれ 故大倉流15世宗家・大倉長十郎に師事
日本能楽会会員・重要無形文化財総合指定保持者・大阪能楽養成会講師
日本国内だけでなく、海外公演多数参加
2019年ケルン日本文化会館開館50周年記念事業での梅若研能会欧州公演の際、ケルンフィルハーモニー、ベルリンフィルハーモニー等での能楽公演にも登壇。

寺澤幸祐(テラサワ コウスケ)(観世流シテ方)

1969年生まれ 故観世流シテ方職分・井上嘉介に師事
日本能楽会会員・重要無形文化財総合指定保持者
日本国内だけでなく、イタリア、バルト三国、ロシア、ポーランド、アメリカなど多数海外公演参加

久田陽春子(ヒサダ ヤスコ)(大倉流小鼓方)

1973年生まれ 大倉流16世宗家(人間国宝)・大倉源次郎及び父・久田舜一郎に師事
日本能楽会会員・重要無形文化財総合指定保持者
久田舜一郎の長女で、全国でも珍しい女性能楽師として活躍中。

セバスチャン・グラムス(コントラバス)

ダリウス・ハイデ(ピアノ)

日時
2026年01月23日 19:00

場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln

料金
入場無料、要事前登録

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