二十四の瞳

Die Dorfschulkinder

映画 | 記憶し続けることの大切さ

Die Dorfschulkinder

二十四の瞳

Nijûshi no hitomi

© Shochiku Co., Ltd.

この胸を打つ反戦映画は、1952年に発表された作家・壺井栄の同名小説を原作としている。 1928年から1946年にかけて、献身的な小学校教師と12人の教え子たちが織り成す物語は、1954年に木下恵介監督によって映画化されたことでも有名だ。

若き教師・大石久子は1928年、瀬戸内海の小豆島で働き始める。欧風の服を着て自転車で出勤するため、最初は懐疑的な目で見られるが、その温かい人柄ですぐに子どもたちの心をつかむ。子どもたちの多くは、放課後は弟妹の面倒を見たり、両親の仕事を手伝ったりしなければならない。ある日、大石は転勤を命じられるが、戦時中の辛い日々の中で、子どもたちは再会できるかどうかわからなくなる。

日時
2025年04月12日
14:30 ~ 16:45 Uhr

場所
Japanisches Kulturinstitut
Universitätsstraße 98
50674 Köln

料金
入場無料

映画情報

  • 監督: 朝間義隆
  • 上映時間: 129分
  • 公開年:: 1987年
  • Übersetzung: ドイツ語字幕付き日本語
  • Format: 16 mm